このブログは、小学校受験をする方のために何かのお役に立つことができたらな・・・という思いで書いています。
でも、小学校受験の問題って、就学前までに身につけておきたいことばかりなので、未就学児がいらっしゃる方には是非読んでいただけたらなと思っています。
仲間集めの 問題1
上と下で、仲間になるものどうしを線結びしてください。

いかがでしょうか?
小学校受験では、こういった「仲間集め」の問題はよく出ます。
小学校受験の塾に通われている方には、お馴染みでしょう。
大人にとっては簡単なことも、子どもにとっては難しい「常識」の問題。
初めは、全くわからなくても構いません。
少しずつ知識を増やしていけばいいのです。
その場合は、イラストだけでなく、実物を見せてあげたほうが良いですね。
そして、「ほうき」と「ちりとり」であれば、使い方までマスターしましょう。
包丁も、子ども用の包丁もありますから、一緒にお料理をしてみるのもいいですよね。
仲間集めの問題2
・真ん中のお部屋の中のものは、それぞれどんな仲間ですか?
・真ん中のお部屋の周りにあるもので、仲間と思うものを線結びしましょう。

左の部屋・・・掃除する時に使うもの(ほうき・ちりとり・ぞうきん)
真ん中の部屋・・・料理をするときに使うもの(ボウル・まな板・包丁)
右の部屋・・・楽器(鍵盤ハーモニカ・たいこ・ギター)
などといった感じで答えます。

身の周りのものも、名前や分類や使い方がわからなければ覚える。これの繰り返しが大事。
- 【仲間集めの基本】卵生・胎生/野菜のどこを食べているか・どこで育つかなどをまとめています
【仲間はずれの問題】理由も含めて答えられるのがベスト【小学校受験】


おすすめの本&グッズ


小学校受験をするしないに関わらず、子どもには家庭のお手伝いをさせておく方がいいです。
特に小学校受験をされるお子さんは、親子面接でお手伝いについて質問されたりします。
息子の場合は、「お料理するのを手伝います」と答えたら、「包丁を使うときに気を付けることは何ですか?」と聞かれました。
実際に包丁を使って、保護者が注意する点を教えてあげていないと答えられませんよね。
子どもに料理を手伝ってもらうには、子どもの手に合った道具を選んであげるといいですね。
幼児向きの左利き用の包丁もあります。